Adobe Reader 7.x におけるActiveXコントロール周りの脆弱性に関して
11月末に書いていた、ActiveXコントロール「AcroPDF(AcroPDF.dll)」の脆弱性*1に関する修正は 、 Adobe - Security Advisories : Update available for potential vulnerabilities in Adobe Reader and Adobe Acrobat 7に、 詳細が書かれていました。回避策: 1. Adobe Reader 7.0.8 ユーザは Adobe Reader 8.0 にバージョンアップ 2. Adobe - Security Advisoriesで入手できる「acropdf.dll」に更新する http://www.adobe.com/support/security/bulletins/acropdf.dll何れかの対応を行いましょう。 7.0.8をアンインストールを行うことなく8.0を実行すると、7.0.8は自動で削除されます。 しかし、1.ができない場合に、「acropdf.dll」を更新したところで、あとで、 「PDFをブラウザに表示」のチェックはずす→「PDFをブラウザに表示」のチェックを入れる をやってしまえば、DLLのバージョンは元に戻ってしまうんですよね<実践済 根本的な回避策ではないですねやっぱり、バージョンアップが良さそうです。