「Firefox 2.0.0.2」リリース、7件の脆弱性を修正(Internet Watch)

土曜日にopenmyaMLに流れていたものの、あげていなかったのでメモ。
    
Firefox 2.0.0.2では、これまでにMozillaに報告のあった7件の脆弱性を修正。 7件の重要度は、4段階で最も高い「最高」が2件、「高」が1件、「中」が2件、「低」が2件。 「最高」の2件は、メモリ破損の形跡があるクラッシュ(MFSA 2007-01)および Mozilla Network Security Services SSLv2のバッファオーバーフロー(MFSA 2007-06)で、 いずれも攻撃された場合に任意のコードを実行される可能性がある。
でもって、
Firefox 1.5については4月24日でサポートを終了するため、Firefox 2.0系列への移行を呼びかけている。
の記述については、Mozilla Firefox 1.5.0.10 リリースノート新機能と改良点下部に注意書きで記載されている。
注: Firefox 1.5.0.x のセキュリティおよび安定性の向上は、2007 年 4 月 24 日まで提供されます。 すべてのユーザに Firefox 2 へのアップグレードを推奨します。
ということで、旧バージョンを使用している方はあげておきましょう。 同様の記事: ・Firefox 1.5・2.0系のセキュリティ修正版リリース (MYCOMジャーナル)ITmedia エンタープライズ:Firefoxのアップデート公開、7件の脆弱性に対処