MTV、ニコロデオン、マイクロソフトが、子供や若者とデジタル技術の関係についての調査結果を発表

調査結果が纏められています。
    
この調査では、子供と若者がどのようにデジタル技術を利用しているかを調べました。 技術とライフスタイルに関するこのCircuits of Cool/Digital Playground調査は、子供や若者とデジタル技術の関係に関する従来の定説に疑問を投げかけ、 文化、年齢、性別が技術の使われ方に与える影響を研究しています。
各国の違いが書かれているのですが、
日本は「技術に恋した国」と評されますが、現実は違います。 日本の若者はプライバシーがあまりない小さな家に住んでおり、 通常は、大学に行き、家を離れて社会的なつきあいをすることが多くなるまでは、自分のPCをもつことはありません。 結果として、彼らの主なデジタル機器は、携帯電話になります。プライバシーと携帯性が確保されるからです。 他の国の若者と異なり、日本の子供や若者のIMやメールの使用頻度は調査対象の16カ国で最も低く、 そのため彼らにはネット上の友人はほとんどいません。 日本の8-14歳の子供は、実際に会ったことのないネット上の友人は世界平均の5人に対し1人のみです。 また、日本の10歳代は、実際に会ったことのないネット上の友人は世界平均の20人に対し7人のみとでています。
だからといって、子供がオンラインでの犯罪に巻き込まれることが無いかというとそういうわけでもないので、 親は子供のネット上での付き合いもまたきちんと教育する必要があると思います。 ちょっと古い本も含みますが、目を通したいので下にメモ。

ケータイ・リテラシー―子どもたちの携帯電話・インターネットが危ない!

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