日立が「廃棄したはず」の個人情報入りHDD、中古店に流出 - ITmedia News

HDDを廃棄する前には、業者に渡して証明書をもらうだけでなく、やはり、自分でも対応をしておくべきだと思う。
    
HDDの修理を委託された子会社が「動作不能」と判断し、金属材料のリサイクルのためリサイクル業者に売却したところ、誤って外部に持ち出されたという。
動作不能がどういう状況だったのかは記事からはわからないが、 廃棄処理過程におけるハードディスクドライブの流出について:ニュースリリース:2008年1月18日:日立を見ても、 特に書かれていないので、認識しなかった?=動作不能という判断をしたのかな? 金属材料とするのなら、せめて、穴をあけるなど物理的な処理を済ませるべきだったと思う。
HDDには、東京消防庁の職員100人分の個人情報と、建物の防火安全管理権原者リストに記載された名前や住所など2400人分の個人情報が含まれていた。 中古品量販店でHDDの一部を購入した人から、東京消防庁にメールで通報があり判明した。リサイクル業者から中古量販店へ持ち出された経緯は現在調査中という。
中古品販売店で購入した人が、とりあえず、中身を確認して見たんだろうなぁ... 参考: ・2005/05/14HDD研究会 - Openmya WikiOpenmya Hiki - HDD削除・復元人はオレを情報の破壊神と呼ぶ せめて、ハードディスクの最期はこの手で……:Security&Trust ウォッチ(50) - @IT