携帯掲示板を疑似体験、危険性学ぶサイト開発 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

情報モラル指導用教材を公開している岩手県立総合教育センターがモバイル版の体験サイトを公開されるそうです。
    
体験授業ではまず、子どもたちに自由に携帯サイトを楽しんでもらう。 その後でネット管理者用の画面を見せ、  〈1〉掲示板に匿名で書き込んでも、管理者はIPアドレスなどから発信者を特定できる  〈2〉占いで入力した名前や生年月日などの個人情報は、データ保存されて悪用される危険性がある ――などを子どもたちが自分の目で確かめる。
これ、すごく、素敵な話だと思います。 学校裏サイトなど、子供が「匿名(書き込んだ自分の情報が閲覧するほかのユーザに見ることが出来ない)」ということで、 他人に対する誹謗中傷などを書き込み、いじめという悲しいことの温床になっている場所でも、管理者にはログと言う形で把握されると言うことが、 きちんと目に見てわかることが出来るというのは、話には聞いていたとしても、実際に目にするのとはインパクトが違うと思うので... コレに加えて、実際に情報開示がどういった手順で行われるのか?とかそういうことも話を交えてあげると、よりよい体験が出来るかと思います。 http://www1.iwate-ed.jp/kakusitu/joho/index.htmlには現時点で新聞報道が先に出てしまったようで、掲載されていませんが、 オープンになった段階で、ここでも紹介したいと思います。