ビクターの業務情報が「Winny」「Share」で流出、複数社員がウイルス感染

ありえへん。
    
流出したのは、日本ビクター製品のメンテナンスなどに関する個人情報54件と企業・官公庁の情報約800件。 氏名や住所、電話番号などが含まれていた。対象となる顧客には、書簡で個別に報告とお詫びをするとしている。 なお、現時点で流出した情報が不正利用された事実は確認していないという。
官公庁ですか。
日本ビクターによれば、2月中旬に外部からの指摘により、1月に情報流出していたことが判明。 その後、内部調査を進めた結果、新たに別の社員2〜3人からも情報流出していたことが発覚した。 それぞれ、個人所有PCでWinnyやShareを使用中にウイルスに感染し、情報が流出したという。これらの社員からの流出時期については調査中としている。
まぁ、自宅パソコンで個人所有物だしあれだけどさ、社内ファイル持ち帰るなよ。 社内規定どうなっていたのかなぁ??? お知らせ | JVCを見ると、
今後、情報流出防止のために順守すべき事項(個人所有のパソコンで業務情報を扱わない、 個人所有のパソコン内に業務情報がある場合には全て削除するなど)の再徹底を図ります。
意識の再徹底だけでなく、そういうことをやろうと思ってもやれない環境にしていくのも大事かな。 リテラシ教育だけじゃ守れないものもあるので、そのためのシステムなんだと思います。