2008年最後のセキュリティリリース (2008年12月):日本のセキュリティチームのblogとワードパットの脆弱性に関するセキュリティアドバイザリについて

予定通りということで
    
今年最後のセキュリティリリースは、事前通知からの変更はなく、予定通り、計 8 件 (緊急 6 件, 重要 2 件)を公開しました。 また、セキュリティアドバイザリ 960906 を公開しています。
とのこと。 セキュリティアドバイザリ 960906を見ると...ワードパットかー。
Windows XP Service Pack 3、Windows Vista および Windows Server 2008 には脆弱なコードが含まれていないため、この脆弱性の影響を受けません。
なので、XPもサービスパック当てるといいよ!ってコトなんだろうなぁ。 ちょっと、職場でSP3当てれない環境なんだけど!という場合は、回避策を実施かなぁ...でも、コレも、会社の了承とか色々諸々必要なんだとは思うけど。
回避策実行:echo y| cacls "%ProgramFiles%\Windows NT\Accessories\mswrd8.wpc" /E /P everyone:N 回避策解除:echo y| cacls "%ProgramFiles%\Windows NT\Accessories\mswrd8.wpc" /E /R everyone 回避策の影響: ・ワードパッドを使用して Word 97 を開けなない ・Word 97 文書をワードパッドのリッチテキスト形式 (.rtf) または Word 2003 (.doc) ファイルに変換できない
その他の詳細(今月のアップデート項目)に関しては別途