「USBマルウエアの感染経路はボット。挙動も既知のボットそっくり」 -- ラックの新井悠部長,2008年の脅威を振り返る
おーーーーーーーーー。あらいだしの人「部長」。 で、それは置いておいて。セキュアになったからこそ偽ウイルス対策ソフトが増えたいや、本当に偽ウィルス対策ソフトは定期的に出てきますよね。新井部長によれば,標的型攻撃に利用されるマルウエアは,検出や解析が難しい。 「パッキングや難読化が施されているだけでなく,通信をInternet Explorerのような正規のアプリケーションのプロセスに隠して実行することもある」ここら辺の話は、マルウェアの話を聞く時に。必ず出てきますよね。新井部長によると,「2009年以降もWebからの攻撃が継続する」見込みだ。 「現在では,多くのサービスの窓口がWebブラウザという単一のアプリケーションに集約されている。攻撃者は当然,そこを狙ってくるだろう」大事なのは、IEだけでなく、FirefoxでもOperaでもSafariや、Sleipnirなどでも、きちんと更新はすること。 「まともな」ウィルス対策ソフトの導入と、パターンファイルの更新は必須。 あとは、ブラウザを少しサポートするようなツールも有効活用すること。 でも、そのツールを100%信頼しないこと。 ...って書くと難しいなぁ。