「悪意あるサイトの識別情報及び対策情報提供システム(TIPS)」を利用したウェブサイト情報提供サービスを開始:IPA

コレも、少し前のネタだけど。協力できそうなので協力しようかと思う。
    
2.利用方法 (1) 利用者は IPA に対し、利用者がアクセスしたいウェブサイトの URL をメールに記述して、調査依頼を行います。 (2) IPA では、調査依頼のメールを受け取ると、そこに記述されている URL を「悪意あるサイトの識別情報及び対策情報提供システム(TIPS)」に入力します。 (3) TIPS は、入力されたウェブサイトの URL にアクセスし、   ウェブサイトを記述するためのプログラムの一種である HTML(Hyper Text Markup Language)等の情報を収集します。 (4) 収集した情報を基に、入力されたウェブサイトにマルウェア等が含まれているかの解析を行い、   どんな悪意があるウェブサイトなのかを以下の区分で判定します。   ・フィッシング詐欺サイト   ・ワンクリック不正請求の詐欺サイト   ・マルウェア等のばら撒きを行っているサイト   ・偽装セキュリティソフトウェアを配布しているサイト   ・攻撃コードが仕込まれているサイト   TIPS の解析の結果、上記の区分に該当するようなマルウェア等が発見されなかった場合は、正常なウェブサイトと判定します。 (5) IPA では、TIPS の解析結果等を基にして、利用者が調査依頼したウェブサイトの判定結果や対策情報等を回答します。
うーん。コレ、本当に、下にあるとおり、原則2就業日とかOKなのかなぁ?
原則として、調査依頼1件に付き、調査対象のURLは一つとします。ただし、携帯サイトは調査対象外になります。 判定結果は、調査依頼を受けてから原則2就業日以内を目途に、電子メールにより返信します。
個人的に思うのは、Webサイトの場合対象はどちらかというと、中高生以上が対象だと思うんだけど、 携帯サイトのワンクリック不正請求だとかフィッシングサイトは中高生以下が対象だと思うので、こっち側も何とかして欲しいなとは思う。 まぁ、携帯サイトまで対象にしちゃうと、確実にキャパ越えしちゃうんだろうなぁ。 IPAのサービス以外では、オンラインで類似のサービスもあるので、こういうものも活用するといいよというリンクを以下にあげておきます。 ・gred|安全なサイトはgreen、危険なサイトはredでお知らせ。無料のWeb安全チェックサービスといえばグレッド!aguse Gatewayaguse.jpアドウェア、迷惑メール、ウイルス、オンライン詐欺からの保護 | McAfeeSiteAdvisorNorton Safe Web, from SymantecDr.Web ® online checkScandoo