2009年7月22日にリリースされたウイルス定義ファイル5684でQuarantineフォルダにあるVirusScan検疫ファイル(BUP)が誤ってトロイの木馬と識別されます

ということで、
    
・2009年7月22日にリリースされたウイルス定義ファイル5684で、BackDoor-DOQ.gen.e.drがトロイの木馬として検出されるようになりました。  実際の流布は確認されていません。また、QuarantineフォルダにあるVirusScan検疫ファイル(BUP)が誤ってトロイの木馬と識別されていました。  このようなBUPファイルの検出が行われた場合、VsTskMgr.exeが問題のプロセスであると識別されることがあります。 ・この問題は2009年7月22日にリリースされたウイルス定義ファイル5685で修正されています。
最新のパターンファイルに更新しろということですね。 ただ、思うのは、先日の件「5100エンジンとウイルス定義(DAT)ファイル5664でのGeneric PWS!hv.aqの誤認について」にしてもそうなんですが、 McAfeeさんにはもう少しわかりやすい場所に、まとめて、誤検知の情報を上げてほしいと思います。