血栓性血小板減少性紫斑病の状態安定につき先週末に退院しました

血栓性血小板減少性紫斑病という病名でしたで退院予定はないと書いていましたが、
週中の血液検査で貧血の値のみ正常値にない状態にまで改善していたため、先週末に退院しました。
赤ちゃんは、まだまだ保育器の中にいる必要があるため、退院はしてもNICUに通うのであまり落ち着いているわけではありませんが...

退院検査で産科の医師より言われたのは、血栓性血小板減少性紫斑病の場合、死にたくなければピルは服用してはいけないということ。
ピルの服用開始に伴って現れる副作用を見ると、
    

        ピルを服用している女性はピルを服用していない女性と比較すると静脈血栓塞栓症のリスクは欧州で3.53倍、発展途上国では3.25倍との報告があります。
また、4.0倍と報告とする報告もあります。ピルの最大の副作用は血栓症リスクの増大といえます。  
    
ということで、血栓を生成する要因になるとのこと。
力の限り先生に、「今まで飲んだことないですけど、一生飲みません！」と、宣言しました。
たぶん、ほかの薬でも副作用とかそこら辺を見ながら考えながら意識しながら服用していかないといけないんだろうなと思う。
来週の通院で血液内科の医師にも服用に気をつける薬を確認予定。

現在処方されている薬は、
朝食後：プレドニン、プレドニゾロン　効能/副作用等
夜食後：バイアスピリン　製品情報(オフィシャル)・効能/副作用等
　　　　フェルム・カプセル　効能/副作用等
　　　　オメプラール　効能/副作用等
毎食前：アルロイドＧ内用液　効能/副作用等

これを日々飲み忘れないようにしないとー。見たいな感じ。
まだまだ通院は続きますが、まずは、2カ月の入院で落ちた体力を回復させることを優先予定です。
いや、今日、最寄り駅までの往復を歩いてみたのですが...いつも10分で歩ける距離が倍以上かかった上に、途中で息切れしたので(汗