Greeの15歳以下のユーザー月間5,000円規制はザルだと思う。
グリー株式会社 | ニュースリリース | プレスリリース 2012年 | グリー、利用環境向上に関する施策を導入・実施が2012/03/17にGreeから発表され、グリー株式会社 | CSR | 「GREE」でソーシャルゲームを楽しむ際の注意点も掲載され、各メディアからは、
- グリー、15歳以下月5000円 未成年ゲーム課金に上限:日本経済新聞
- グリー、RMT防止へ有人監視を導入 違反ユーザーはアカウント停止も - ITmedia ニュース
- 「GREE」がRMT対策など強化、違反者はアカウント停止も - ケータイ Watch
という記事が掲載されているが、WebMoneyやBitCashで子供は親に気付かれず課金をするで話をしているコンビニなどで入手可能なプリペイドカードについて触れているのは「GREE」が未成年者の利用額制限、15歳以下は月間5000円、19歳以下は1万円 -INTERNET Watchのみだった。
友達を紹介することなどでもらえるコインは制限を受けないほか、プリペイドカードなど他の決済による分も含まれない。
WebMoneyやBitCashは、実際のお金が手元にないとコンビニなどに購入しに行くことは確かにできないが、
- 小遣い使い込み(自分が使用を任されるものだから問題ないという考え方もあるかもしれないが)
- 親の財布からくすねる(親のお金の管理の問題かも知れないが)
- いじめの対象に(いじめでのカツアゲ、小遣いでプリペイドカード購入させに行く等)
- 電子マネーを入手するための詐欺被害(ID番号聞きだし)
- 電子マネーを餌にした児童被害
等危惧事項は満載だと思う。
そんなわけで、ザルと書いたのだが、電子マネーの購入年齢規制はいつなされるんだろう。