欲しい提案、いらない提案:ITpro

確かに、エンドユーザさんの望むシステムを現場を知らない人間が作れるかと言われると、現場を知らないままでは作れないので、
ヒアリングにヒアリングを重ねたり、現状動作しているシステムがあるなら、それがどのようにユーザさんに活用され、
不足している機能や、不満な機能、逆にコレは素晴らしいと言う機能が何なのかを知る必要はあると思います。

ということで、ターゲットをIT部門狙い撃ちにしたら...って話なのかなぁ(同業者だし)。
    
1つ確実に言えるのは、潤沢にIT要員を抱えるユーザー企業などまず存在しないということである。 またアンケート調査の結果では、「今後のITプロジェクトの目的」の上位に、セキュリティ対策や日本版SOX法対策が入っている。 いずれもIT部門にとっては喫緊の課題だが、手間がかかる上に付加価値が少ないために、モチベーションを維持しにくいという問題もある。 こうした課題への対応のため、今、IT部門はかつてなく多忙である。
確かに、多忙は多忙だし、することは一杯あるけれど、システムをひとつ増やすごとに、仕事が逆に増える場合もあるわけで、 そこら辺難しかったりするんですが、あとは、予算も実質的な生産性がないだけに、なかなか通りにくい場合もありますしね。 なかなかに、企業内情報システム部門も厳しかったりしますよ。