黒塗りの個人情報閲覧可能に…千葉市教委HPの議事録 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

上にあげた物と一緒にしようとしたんですが、こういうことはありえること(あってはいけないんですが)かもしれないので、
別途あげることにしました。
    
2001年1月以降に開かれた委員会会議録を「PDF」という電子文書形式で掲載。 05年8月までの70回分の会議録のうち、02年度の9回分の議事録の黒塗り部分が表示形式を変換することで、 すべて閲覧できる状態だった。 (略) 閲覧可能だった黒塗り部分の情報は、情報公開の請求者関連のほか、 休職者の病名、わいせつ行為で懲戒処分を受けた教諭の氏名や生年月日、わいせつ行為の具体的状況など。
ひどいなぁ。 asahi.com:千葉市教委HP「墨塗り」丸見え、会見で謝罪を見ると、元データを作成する際に、
ワープロソフトで会議録を作成した際、個人情報の部分を『蛍光ペン』という機能を使って墨塗りしたが、元の文書を消していなかった。 確認不足で、技術的に未熟だった」としている。当時のHP作成担当者は「そのやり方が能率的に速く消せると考えた」と話しているという。 << 実際に、WebサイトなどにWordやExcelで情報をアップロードする際にも、必要なデータ消去など行っているのか疑問ですよね。 istringsについての話:適宜覚書はてな異本あたりを読んでいると、 普通に、削除した文書なども...orz なことになってしまうので、Webサイトに情報をあげる場合は、 本当に、注意を行うべきですし、個人情報などクリティカルな情報は、実際に掲載する必要があるのかどうなのか? ということも、考慮すべきでしょうね。 千葉市:千葉市教育委員会へようこそ!にコメントを見つけられないのが残念。