CIO「こそ」知らねばならないEnterprise 2.0 IT部門が対応せず、ミクシィ内にコミュニティを作ってしまう例も:ITマネジメント

現場のニーズがどこにあるのか?を把握することが大事。
    
業務のためにSNS的な仕組みが必要であるのに会社のIT部門が対応してくれないため、 やむを得ずミクシィなどの消費者向けSNS内に業務用のコミュニティを作ってしまったケースも、少なからず存在するようだ。 これは、CIOにとっては由々しき事態だ。
でもって、設定的に誰でも参加できたり、外部から把握されそうなコミュニティ名にしたり、誰にでも見れたりする設定になってたりするんだろうなぁ? 個人的には、社内SNSとまでは行かなくてもワークフロー的な仕組みであるとか、掲示板のようなものであるとか、 そういうものは必要に応じて導入するといいと思う。 ただ、冗長化をきちんと行っておかないと、システム停止時に、業務に支障をきたしてしまうので、 そういったときに、どう対応するのか?をきちんと決めずに導入すると、痛い目にあいますが...