退職時に会社のデータを持ち出す人は59% − @IT

確かにと思うことも多い
    
1000名の米国人を対象に、シマンテックなどが共同で行った最新の調査結果によると、 『退職する際に会社の情報を持ち出しましたか?』という質問に対して、59%の社員がYESと答えている。 持ち出した内容は、メールアドレスのリストが1番多く65%、非経理情報が45%、顧客情報が39%、社員情報が 35%と続く。 このように最近の営業職やIT関連職員は“自分が培ってきた情報こそが自分の価値”という認識を持っているものが多い。 従って、退職時に社内で貯めてきた情報を持ち出すことを正当化する傾向がある。
退職した際に、携帯電話内の前の会社の人の連絡先をさくっと削除しました。 実際問題、前の会社で作成していたものが役立つのか?といわれると、多分そうじゃないと思うんだけどなぁ。 何かの参考程度なら、持ち出さないほうが自分自身も安心だと思うんだけど。 メールアドレスのリストって、連絡取るか? 営業とかだったら顧客系あるんだろうなとか。 そうすっと、コッソリコッソリ持ち出すんだろうな。 難しい問題だと思う。 システム的に外部媒体接続してコピーだとか、csvに落してとか、印刷して紙媒体でだとか、メールに添付してだとか、 考えれば色々な方法があるので、システム的に持ち出し不可にするといっても、小さいところではなかなか難しい問題だと思う。 そして、小さいところこそ、営業顧客系とか持ち出されて、同業他社に奪われるとクリティカルなんだよなぁ。