McAfeeの安全性評価機能付きURL短縮サービス(QRコードも簡単作成可) - 家庭内インフラ管理者の独り言（はなずきんの日記っぽいの）

そのアドレスは安心？URLを調査するサービスまとめを書いていましたが、ひとつ紹介し忘れていたものがありました。
Share links Saf.liの場合、BitDefenderを用いて短縮するサイトに悪意のあるプログラムが仕込まれていないか確認することができます。が、日本ではあまりお目にかからないアンチウイルスソフトウェアのため、ちょっと不安かも？という人も居るかもしれません。
また、いちいちsaf.liのサイトにアクセスして...というのは非常に面倒です。確かに、「http://saf.li/create?ws=1&url=TST」や「http://saf.li/create?url=TEST」をIEの検索プロバイダに登録することで楽はできますがFirefoxやChromは？というと...やっぱり、一度はSaf.liのサイトにアクセスして短縮URLを取得することになります。
そこで、もう少し日本でもよく目にするアンチウイルスソフトウェアベンダーに目を向けてみましょう。

McAfee | Secure Short URL Service

McAfee | Secure Short URL Service

これは、McAfeeが提供しているURL短縮サービスです。
McAfee | Secure Short URL Serviceに書かれていることをざっくり日本語にしてみると

作成する短縮URLでリンクをチェックするために世界的な脅威知能データベースを使用するので、常にマカフィー最新情報を使用しているのと同じです。
Google ChromeとMozilla Firefox ブラウザープラグインを使用すれば簡単に短縮URLを入手できます
短縮URLに期限はありません

と書かれているので、やってみると
1.「Your Long or McAf.ee URL Here」と書かれた箇所に短縮したいURLを入力し「Go」をクリック
　ここでは「http://d.hatena.ne.jp/hanazukin/」を入力
2.短縮URLが生成されます
　
　今回生成された短縮URL「http://mcaf.ee/13e29」
3.アクセスしてみると、下の画像のようにフレームで表示されます
　
　そのサイトが安全なのかどうなのか？というチェックも行ってくれるので安心かな。
4.QRコードを入手する
　McAfee Communities: McAf.ee and QR Codes...に書かれているように、「.qrcode」を作成されたURLの後につければ可能です
　「http://mcaf.ee/13e29.qrcode」とするだけで、このblogのqrcodeが作成されます。