そのアドレスは安心?URLを調査するサービスまとめ
過去に何度も紹介していたんだけど、なんとなく忘れていたり思い出すことがあったので再確認の意味をこめて...
aguse.jp、gred、McAfee SiteAdvisor、Norton Safe Web、Share links Saf.liを紹介しています。
aguse.jp
特色
このサイト安全?と思った場合に、Kasperskyでマルウェア検知を行ってくれるのと、
チェック後そのサイトをちょっと見たいなという場合に、ワンクリックでaguse Gateway経由で画像としてサイトを確認できる。
ツールなど
aguse.jp:ツールでFirefoxやIE用のアドオンを入手することができます。
gred|安全なサイトはgreen、危険なサイトはredでお知らせ。無料のWeb安全チェックサービスといえばグレッド!
調査項目
SAFE OR DENGER 判別(フィッシング、ワンクリック不正請求、偽ソフトウェア、不正攻撃サイト、不正改ざんサイト、ウィルス等)
不正プログラムが検出された場合は解析まで。
特色
解析結果が危険で、不審なプログラムが存在した場合、そのまま不審なプログラムを解析することができます。
ツールなど
gred ブックマークレットからFirefoxやIE、Safari用のブックマークレットを入手することができます。
gred_bot (gred_bot) on TwitterでURL(Short URLでもOK)を含めたツイートを@gred_botへ送ると、そのURLがヤバいか安全なのかをチェックし返信します。
コレは、twitterで流れているURLを確認する際に、いちいちGred開いてとかしなくていいのでかなり便利。
McAfee SiteAdvisor − Web サイトの安全性評価と安全検索
調査項目
調査を行うサイトでE メールアドレスを入力した場合の月平均受信メール件数
ダウンロードファイル、サイトのリンク先、迷惑行為、レビュー協力者と Web サイトオーナーのコメント
Norton Safe Web,from Symantec
調査項目
コンピュータの脅威、ID 情報の脅威、迷惑要因、Web サイトの場所、サムネイル表示、
脅威レポート(ウイルス、悪質なダウンロード、 悪質なサイトへの埋め込みリンク 等)
特色
Symantecが行うサービスなので、アンチウィルス会社がやってるよ!という安心感はあるかも。
ドメインに関する調査しか行ってくれないので、一ページ一ページをチェックしたい場合はちょっとという感じ。
ツールなど
無料では無し
その他
Share links Saf.li
URL短縮サービスながらウィルスチェックとフィッシングチェックを併せて行ってくれます。
Share Saf.liのテキストボックスに短縮したいURLを入力します
http://saf.li/28ZXf 等という感じに短縮URLが表示されます
短縮URL横の「Get status」をクリックします
Original Link、Antivirus、Anti-phishing、Java Script等の短縮前アドレスのステータスを確認することができます
検索プロバイダを Internet Explorer に追加するURL名
http://saf.li/create?url=TEST