ドリトルでローマ字のお勉強

本来なら、小学校4年生で学習するローマ字ですが、体調不良などで休んだりすると5年生の授業中にリカバリーすることは不可能です。と、小学校の先生に言われたのでなんとか楽しくローマ字学習をする術はないかと考えて与えたのがドリトルのプログラミング環境。

プログラミング言語「ドリトル」ドリトル - Wikipediaにも書かれていますが、

教育用に設計されたプログラミング言語の一つ。またはその処理系。現大阪電気通信大学教授の兼宗進により開発された。
名前の由来はDo-Littleであり、「やることが少ない(簡単にプログラムを書ける)」という願いから。また、ドリトル先生にも掛けている。

ということで、本来の目的はプログラミングの教育用なんですが、命令語は日本語で、ダウンロード - Dolittleで入手可能な「ドリトルで学ぶプログラミング」のPDFに従って記述していくと、カメ太という名前を付けられたカメで線を描いたり色を塗ったり、カメをボタンで操作してみたりすることができ、何某かの目的を持ってローマ字を打つ、考えるというにはもってこいです。

かめた=タートル!作る。

これだけでも、KA ME TA と TA - TO RU と TU KU RU を覚えれます。
繰り返し、宣言をしたりするだけでローマ字の仕組みを理解していけるし、何かが出来上がっていくのです。

今は、PDFを見ながら進んでいっているようですが、書き込んだりしたり繰り返し見返したりをしているようなので、そろそろ書籍を買い与えてあげようかなと思います。

ドリトルで学ぶプログラミング[第2版]

ドリトルで学ぶプログラミング[第2版]

そのほか、プログラミングに興味を持ち始めたようなので下の本も合せて購入予定。

初めてのプログラミング 第2版

初めてのプログラミング 第2版

コンピュータープログラミング入門以前

コンピュータープログラミング入門以前