「OpenOffice.org」に3種類の脆弱性、修正バージョン「2.0.3」を公開(Internet Watch)

OOo、会社のバージョンなんだっけ?
とりあえず、自端末のバージョンは上げとかないと。
    
1つ目の脆弱性は、Javaアプレットの取り扱いに関するもの。細工の施された悪意ある文書を開くと、 Javaアプレットが「サンドボックス」を回避し、フルアクセスでシステムにアクセスしてファイルを削除してしまう。 2つ目は、ユーザーの指示がなくてもマクロが実行されてしまう脆弱性。 これは、文書のマクロ機能を無効にしていても防ぐことはできないという。 3つ目は、XML文書を処理する際に、バッファオーバーフローが発生する脆弱性。 悪意のあるXML文書を開くと、任意のコマンドが実行される。
7/4 AM2時現在、ja: 日本:OpenOffice.org日本ユーザー会には2.0.3へのリンクはまだ無いのですが、 ダイレクトにURLをたたくと、ja: OpenOffice.org2.0ダウンロードが表示されるので、 ここから、最新版を入手しましょう。テストが終わったら、ココに表示されるのかな。 同様の記事:OpenOffice.orgにセキュリティ・ホール,修正版バージョン2.0.3を公開:ITpro