修正プログラムの配信を装うウイルスメールに注意、IPA報告(Internet Watch)
元ねたは、IPAの月例報告ウイルス・不正アクセス届出状況について（2006年9月分および2006年第3四半期）。通常は、ソフトウェアを提供しているベンダーのサイトにユーザがアクセスして、修正プログラムをダウンロードします。 修正プログラムがメールの添付ファイルとしてベンダーから提供されることはありません。 親切を装った内容のメールには十分注意して、だまされないようにしてください。上司が以前、騙されていたようですが...orz IPAの報告書で取り上げられている「W32/Stration」に関しては、ウィルス対策ベンダーの対応が追いつかない場合もあります*1ので、 ウィルス対策ソフトを過信しすぎることなく、自身の目でしっかり確認するようにしましょう。 コンピュータを守るための 3 つのポイント - ウイルスの種類や感染を防ぐ方法(Microsoft)も併せて読んでおくと、 幸せになることができると思います。 IPAの報告書に関する記事： ・「危ないのはアダルト・サイトだけではない」ワンクリック詐欺の相談が過去最多に：ITpro ・ITmedia News：「パッチ配信」の親切を装うメールに注意を――IPA
