本質を学ぶ 失敗しない中堅企業の情報化(第3回) 情報化を妨げる経営者の壁

トップダウンでの指示を出してもらう為にも、経営者から理解を得る必要はありますものね。
記事中に書かれている
    
1. 情報化の有用性・必要性がそもそもよく分からない 2. 情報化を進めても,これまでと何がどう変わるのかが分からない 3. パソコンは安くなっているはずなのに情報化の費用が,直感的に思った以上にかかり過ぎるし,   情報化の効果が曖昧で,投入する費用を回収する見通しが判然としない 4. 情報システム担当者が考えている情報化のメリットの視点が,経営者である自分が期待するものと,すれ違っている
今回は、こういうことが経営者とのやり取りの間でありますよね。ということが記事に書かれています。 読んで、あるあるとうなずいた人は、ぜひ後編を心待ちにしましょう。 実際に、いろいろな有用性を説明したところで金額換算が出来ていないと、経営者側が判断できないのは仕方の無い話なので、 コストはどの程度なのか?それを放置することによって発生しうる不利益はどの程度なのか?をきちんと導き出さないといけないですね。 もっとも、日常業務に追われる中でそれを実現していくのは並大抵のことでは無いと思いますが...