セキュリティ関連情報等を提供する「学校向けWindows 98/Meインフォメーションセンター」を設置

おぉ。
    
Windows 98およびWindows Meの両製品は、進化が著しい現在のセキュリティ関連技術動向に対応できないという理由から、 2006年7月11日をもってマイクロソフトからのサポート提供が終了していますが、 現在も小中高等学校において一部の利用があることから、 当協議会では、セキュリティ関連情報の提供を通して教育現場における安全なインターネット利用環境の整備を図ります。
この対応内容を見ていると、
対応内容: ・Windows 98およびWindows Meのサポートライフサイクルに関する周知および情報提供 ・マイクロソフト保有する技術情報の検索および参考情報の紹介 ・PC向け更新プログラムを提供するWindows Updateの案内 ・セキュリティ関連の情報提供 ・最新Windows オペレーティングシステム製品の紹介
結局はOSのバージョンアップを促す内容になりそうなのかなぁという気がしなくも無いんですが、 KNOPPIX でメモリ32MB の教育用パソコン1000 台を再利用可能に:アルファシステムズ(pdf)という話もありますので、 一概にバージョンアップこそ全てだとは思わないので、環境や目的に応じて学校側も考えていく必要がありますね。