NTT東日本がまた情報漏えい,病院患者の会計情報など1万件以上がshareで流出:ITPro

...P2PWinnyだけじゃないんだよ。
昨日、NTT東の元社員が顧客情報を3万件流出、全社員の自宅PCに対策ツール導入へ:ITPro - 家庭内インフラ管理者の独り言(はなずきんの日記っぽいの)で、
全社員の自宅PCに対策ツールへの導入話を取り上げましたが、対策ツールって何の?という気がしてきた。
Winnyの際はお客様情報等の流出に関するお詫びとお知らせで、
    
○ 機密情報流出防止対策ソフトの導入による社内パソコンの外部記録装置用接続口の制限 ○ 弊社グループ社員を含む全社員に対して、ファイル交換ソフトの起動禁止及び会社情報の検査・削除を行うツールを配布し、  <1>自宅パソコンにおける会社情報の保管禁止、  <2>ファイル交換ソフトの利用禁止の徹底 ○ 個人情報の取り扱いに関する全社員への周知・教育の再徹底
をうたっているんですが、ファイル交換ソフトの起動禁止ツールはどのファイル交換ソフトが対象なんだろう? 今回のことを受けて掲載した恩賜財団 済生会横浜市東部病院様のお客様情報等の流出に関するお詫びとお知らせに書かれていることは、 Winnyの時の漏洩防止対策とまったく変わらないし...まぁ、これ以上はなかなか書きようがないのかもしれないんですが。 平成19年9月18日に流出発見としかこのニュースリリースにはかかれていませんが、 NTT東日本、病院患者ら1万2千人分の個人情報流出:asahi.comには、
7月ごろ自宅の私用パソコンに情報を移し、今月17日ごろ流出ウイルスに感染したとみられる
と、書かれていますね。 流出されてしまった済生会横浜市東部病院の記者発表資料:http://www.tobu.saiseikai.or.jp/news_release.html