柚子香る鶏肉団子と柚子を丸ごとぶっこんだ鍋

この記事は鍋 Advent Calendar 2016 - Adventarの3日目の記事です。
昨日の記事は@tomihisa[コソ鍋・弐佰参拾壱]タツ鍋、ご存知ですか? – 鍋、つつこ。 – nabe22.coでした。


さて、「我が家の子供が大好きな鍋の話」を書きますって書いてたので、我が家の子供が好きな鍋を思い出してみた。
冬になると鍋ですものね、うちの家でも例にも違わず鍋めっちゃやってます。

子供の好きな具材

子供が好きなのは何といっても鶏肉団子です。
材料はこんな感じ。

鶏ミンチ
レンコンの擦り下ろしたの
柚子皮の擦り下ろしたの
餅の5mm角程度に刻んだの
葱の刻んだん
塩と片栗粉適量

ひたすら練る!練る!練る!
練ったら、丸める!丸める!丸める!

どんな出汁の鍋に入れても、鶏肉は口の中でホロホロ崩れる感じでふわっふわ。
餅いいですよ餅!
柚子の香りがふわー。

似たようなレシピがクックパッドにあったんだけど、柚子の香りの☆鶏団子 by くまのかなほこれだと、レンコンの皮を剥くようで勿体ないので、皮は剥かないように!
これポイント。

我が家は、レンコンやゴボウ専用にキッチンスポンジを用意しています。
100均とかでちょっと固めのやつがあると思うので、それを使って、擦る程度で。

野菜の皮の栄養については野菜は皮に栄養があるの?|JAグループ福岡あたりがお勧めです。
是非一読。

子供の好きな出汁

我が家の子供は、基本、親と違って素材の味を楽しみたい人なので薄味ベース。
材料はこんな感じ。

おこぶ
塩麹適量
日本酒適量
そして、柚子皮が切り取られた柚子丸ごとぶっこむ

子供たちは、それで十分に喜んでくれるんですよね。
柚子皮剥いてもまだ柚子の黄色い風合いは残っているし、何といっても香りがいい。
見た目にもきれいです。

子供にしたらシブい?


さて、大人は少し物足りないので、七味やぽんず、辛み大根、大葉や茗荷あたりを用意しておくと酒のアテにぴったりですよ。

ちなみに、あわせ薬味はストックしているので、鍋の季節は合わせ薬味のレシピ 21品 クックパッドあたりで、自分に合うあわせ薬味を作っておくのもお勧めです。


明日の鍋 Advent Calendarは Makoto Osaki さんです。
楽しみにしています :-)

コミュニティと企業の距離感とか

このエントリーは、IT勉強会/コミュニティ運営 Advent Calendar 2016の2日目のエントリーです。
昨日(1日目)は、 snowoy さんのIT勉強会/コミュニティ運営 Advent Calendar 2016 (Adventar版) 1日目 - 13日の金曜日仏滅生まれのブログでした。

子供とネットを考える会について

IT勉強会という括りに、私がいま運営している「子供とネットを考える会」が入るのかということをまず考えないといけなんだけど、過去の勉強会一覧を眺めて、たぶん大丈夫だと思ったので子供とネットを考える会についてこのエントリは書くことにした。


過去の勉強会一覧はこち→4 勉強会・セミナー - 子供とネットを考える会


お題にしたテーマとご協力いただいた講師の企業名や立場を表にまとめるとこんな感じ。

回数 勉強会テーマ 講師
1 ソーシャルゲーム グリー、ガンホー
2 フィルタリング デジタルアーツ、現役学生
3 検索 ヤフー
4 児童ポルノ禁止法 弁護士
5 ネットと著作権 カスペルスキー日経新聞
6 ペアレンタルコントロール AXSEED
7 ネット全般 トレンドマイクロ
8 格安スマホ IIJケイ・オプティコム
9 ハッカー セキュキャン講師、セキュキャン参加者
10 セキュリティボードゲーム ラック


大いに企業に参加していただいているというか、企業の協力無くして「子供とネットを考える会」の勉強会は成り立っていないと言って過言ではないと思っています。

なぜ、企業に登壇してもらうのか

子供が使っているネット環境ってやっぱ、環境を支える企業があってこそだと思うんですよ。

企業に登壇をお願いするときに、真っ先に伝えていることはコレ。

思いっきり、自社のユーザ向けに頑張っている仕組みや取り組みを伝えてください。

参加者に「そんな取り組みをやっていたのか!」と知ってもらうことが一番の目的です。
こんなに頑張ってるのに!とか、残念ながら知られていないとか、でもOKです。

この取り組みで、どれだけの成果が上がっている!とかももちろんOKです。

という感じ。

企業に出向いていただいて、直接、企業がサービスや製品に対して抱いている思いや意気込みを参加者にダイレクトに伝えてほしい。
そう思っているのです。

だって、日常生活を普通に過ごしている中で、そういった企業の話ってダイレクトに聞くことできないじゃないですか。

勉強会運営で気を使っていること 1

そういうわけで、子供とネットを考える会は企業と絡む勉強会なんですよ。


改めて、先にあげた登壇いただいた講師に書かれている企業名をみていただくと、なんとなくアレ?って思いませんでした?


可能な限り、同じ業種でも多くの企業の取組を聞くこと。
実は、めっちゃ気にしています。

勉強会と企業の距離感については、関西圏で不定期開催している「まっちゃ139勉強会」の懇親会担当として勉強会運営をしていて学ぶことがたくさんありました。

企業の方が登壇される際に、やはり、多方向から意見を聞く必要があること。
こっちの意見を聞いたら、あっちの意見も聞く、的な。

勉強会運営で気を使っていること 2

子供とネットを考える会はIT勉強会!と最初に書いたけれども、参加者層は私が今まで参加したIT系の勉強会とはたぶんだいぶん違う。

保護者、教員、教員を目指す学生
消費者センター方面、警察関係、情報モラル関連講師
企業内セキュリティ担当者、子供

とってもありがたいことに参加者層が幅広い!

普段の生活で、そうそう接点はない人たちが集まって一つのテーマについて語り合う。

参加した人たちが、一人でも多くの人と話して、あぁ、そういう考えもあるんだと持ち帰ってもらう。
そうなってもらうためにも、参加者には話しかける。


話しかけるんです。
例えば休憩時間に、登壇いただいた企業の方に話しかけながら、そのまま参加者の人に「○○見たいですけど、どう思いますか?」的な。

そうすると、そこから、企業の人と参加者が直接対話を持つことができるし、ほかの参加者も同じような距離感で話すきっかけができる...と思って。

コミュニティと企業の距離感

どこのコミュニティでも同じような感じとはいかないけれども、企業の話をガンガン聞きたい!という場合には、こんな運営方法もいかがでしょうか?

3日目は高見知英さんです。

今日のアドベントカレンダーはなんとか、日付が変わる前に投稿できそうなのでタイムスタンプは加工なしで :-)

保護者間の連絡手段、どうしていますか?

これは「子供/保護者」×「オンラインコミュニケーション」 Advent Calendar 2016 - Adventarの1日目の投稿です。

今年度初め、長男の中学卒業とともに役目を終了したPTAの環境委員長を後任に引き継ぐために、中学校の役決めに参加しました。

卒業生の保護者として遠巻きに眺めながら、会話を聞いていました。

「じゃぁ、連絡手段どうする?携帯番号交換する?」
「メール交換もしておく?」
「LINE交換したほうが早くない?」

こういう会話の後に続くパターンはだいたい3つ。

  1. えぇよー
  2. わたし、LINEやってへんねん
  3. わたし、ガラケーやねん

2番目の回答を返すと、だいたい返ってくるのはこんな提案です。
「LINE便利だよー、入れたらいいのに」
「簡単に入れれるから入れてあげるよー」

3番目の回答を返すと、こんな答えが返ってきます。
スマホ便利だよー、変えればいいのに」

さて、このやりとり、私の前で巻き起こっただけのものなのでしょうか?

多くの学校で起きている問題

実際に揉め事として聞く話は、ネットでの子供の揉め事もありますが、それだけではないのが現状です。
先にあげたLINE IDを交換するしないは、保護者間で起こっている問題の幕開けに過ぎないことを知るのです。

「『○○さんがLINEでこんなこと言ってた』とか揉めるんですよねー。」
「子供がもめると、そのあと、保護者がLINEで揉めるんですよねー。」
的な。


ちょっとマテ。
ちょっとマテ。
ちょっとマテ。


大切なことなので3回言いました。

子供たちにいつも話しているんです、身近な大人に相談しよう!って。
保護者は子供たちにとっては一番身近な大人です。
相談すべき保護者がLINEで揉めていますは良いのでしょうか。

もちろん、保護者だって人間なので、揉め事一つもなく過ごせというのは酷なことはわかっているのですが。

保護者同士が対話する場所

保護者同士が対話する場所は、たぶん、私たちが子供のころに比べて減っているのではないだろうか。
体感でしかないんだけれども。

私も働きながら子育てをしているし、そういう家庭では日中の保護者同士の対話は困難だと思う。

例えば、学童保育
我が家が居住している地域は、毎月1回学童保育の会合があります。
金曜日の19時半から。
会合が始まる少し前に行って、子供連れの場合は保育を保護者が時間分担で行うので、その間に、よその保護者と対話ができるというわけです。

加えて、学童保育には役割分担があります。
年度初めに決める役割分担は、こんな感じ。

  • キャンプ班
  • ドッヂボール班
  • 餅つき班

班が分かれると、そのイベントごとに集合する頻度が増えるので、必然的に対話も増えます。

働いているからこそ、こういった枠組みの中で対話という名の情報収集を行う必要があるのではないかと感じています。

さて、連絡手段の話に戻すと、学童保育での連絡手段は基本、電子メールベース。
もう、最初からメールと電話を交換しようという流れなんですよ。
電話では働く時間帯によってうまく行かない場合もあるし。
もちろん、個別に仲良くなればLINEだったり、Facebookだったり他のSNSを利用するということもあるけれど。
最初から利用する仕組みを決めているというのは大きなことなんだろうなと、ここで気付くんですよ。

正直、多くの保護者はLINEを利用しているんだけれど、中にはガラケーユーザもいるしという。
もっとも、これって、今の時代だから電子メール利用しようぜ!なんですけど、長男の時(9年前)はそうじゃなかった。
携帯電話持ってない保護者もいたもの。

あぁ、時代は流れている。

保護者同士が対話する場所は変わっているなと。

保護者同士のLINE問題。

それ、たぶん、LINEなくても問題起きてるよ。

子供にも言うじゃないですか。
ネットは現実の延長線上だって。

保護者でも同じなんですよ。

なので、あぁ、LINEでなんだか問題起きたかも!って思ったら、保護者もぜひ、対面して話す方法を模索すればよいと思う。

そんな話をつらつらと書きながら、気が付けば日付が変わってしまったのでタイムスタンプを6分ほど前にねつ造したのはヒミツです。

明日は、 id:ohesotori によるお話しです。

そういえば、4か月ぶりの更新だった。

ここ最近は、山口 あゆみ(Facebook)でちまちま書いている頻度が高いのと、山口 あゆみ, Author at EducationTomorrowで連載を書かせていただいている感じです。

Facebookはフォロー可能にしているので、がんがん情報来てもあまり気にしないよって人はフォローどうぞ。

【注意喚起】LINE@のアカウント運用に注意をして成り済ましを防ごう!

会社のサイトにLINE@のアカウント運用についての注意喚起を書きました。

そろそろLINE@のアカウント案内について一言いっとくか:株式会社ニコニコム

LINE@を運用されている方は一読どうぞ。

「ポケモンGO」の「AR」を無効にして盗撮の疑いや不審者扱いを軽減しよう!

ポケモンGO楽しいですよね。
学校や職場にポケモントレーナーが多発しているのをチラ見して一日を過ごしました。

さて、「ポケモンGO」と言えば「AR」。
拡張現実でリアルの世界とポケモンの世界を融合させた視点で楽しむことができるのが醍醐味ですよね!

でもちょっと待って。
もし、目の前の知らない人があなたにスマホをかざしながら近寄ってきたら、ちょっとひきませんか?

盗撮されてる!」って言われたらどうしよう。
スマホを児童に向けてかざす事案」とか不審者情報に流れたらどうしよう。

とか。

そうならないためには「AR」を無効にすればいいんです*1

ポケモンGO」の「AR」無効方法

  1. ポケモンに遭遇する
  2. ポケモンをタップする
  3. 「AR」を無効にする

手順はこの3ステップ。

「AR」を無効にすると、ポケモンを探すためにスマホのカメラをあちらこちらにかざす必要がなくなります。
「AR」無効時には、ポケモンをタップするだけで、即、モンスターボールを投げれる状態に!

スマホをあちらこちらにかざさないので盗撮者や不審者に誤解されたりも軽減されますし、ポケモンをより早く見つけてゲットできる状態に!
「AR」状態でポケモンボールを投げるより画面酔いしないので命中率もあがるかも?
カメラ使わないとバッテリーの減りもマシになりますよ。

楽しいゲームの時間を過ごしたいですね。

*1:「AR」無効方法が分からないと言われたので、はてダにメモしておくことに

Windows Insider MVP Programに参加しました

2016年3月にZDnetに掲載された記事がありました。
マイクロソフト、MVPプログラムを変更へ--開発者とIT技術者向け製品にフォーカス - ZDNet Japan

Microsoft MVP Award としては以下の期間で受賞をしていただいていたわけですが、私が受賞させていただいた「Consumer Security」部門は上述の記事の対象になっていました。

  • Windows Security 2006.04-2008.03
  • Consumer Security 2008.04-2016.06

で、今の状況はどういう状況かというと。

Introducing the Windows Insider MVP Program | Windows Experience Blogに書かれたようになりました。

ということで、Windows Insider MVP Programに参加させていただけることになりました。

まぁ、変わらず活動を続けていく感じです :-)