「G DATAマルウェアレポート2007」(pdf):G DATA Software

http://gdata.co.jp/press/archives/2008/01/2007.htmから。
これ↑、PDFの内容を抜粋して書かれてるんですけど、
    
恐喝の増大 2008年は、ボットネットに対するインフラが改善され、ホスティングサービスが自由度の高い防弾性のあるものへと変わるでしょう (最も有名なボットネットのシンジケートは、ロシアのビジネスネットワークであるRBNです)。 それゆえ攻撃者の匿名性が保証されるようになると、オフィス文書や画像ファイルの暗号化によって恐喝の数が増えることでしょう。 救済策としてはデータの保護をお勧めします。
もう、バックアップちゃんとやろうねとしか対策がないと言われると困るんだけど、バックアップは大切だよね。 あとは、PDFの中にある
添付ファイルによって感染するような古典的なウイルスは、何年も前から数が減っていました。 しかしUSBメモリや持ち運び用ハードディスクのような携帯可能な機器が広く利用されるにつ れ、この種のウイルス感染の仕組みが再び効果をあげるようになってきました。
実際に、身の回りで増えているので、可能であれば、Autorunをきってしまうと言うのも手じゃないかなぁと思います。 参考:USBメモリもCD-ROMもあらゆるドライブの自動再生をオフにする方法 - GIGAZINE 不便な場合は、Shift押しながら挿入が良しかな? PDFの中身的には、昨年一年のまとめとして読むことが出来るので、ざっくり読むにはよさそうです。