PTAや学校委員会などで使えるサービスとかのまとめ

ってことで、まとめてみることにしました。

「まとめよう」という思いに至った理由

連絡網 - Wikipediaをみると、

効率的に情報を連絡するために樹形図のようなネットワークが用いられることが多い。

と書かれている通り、私の関連しているPTA委員会には樹形図で氏名、自宅電話番号、携帯電話番号、携帯メールアドレスが併記されたものが配布されています。


連絡網の一番下には、下のような内容が箇条書きで書かれています。

  • 不在の場合には留守番電話に入れずに、次の人に回してください
  • 飛ばした場合は、その旨を次の人に必ず伝えてください
  • 飛ばした場合は、日時を改めて再度連絡を取ってください
  • 最後の人は必ず委員長にコールバックしてください

メールでって書いてないじゃん!とか思いながらも4-5回連絡網として電子メールがやってきます。文面は以下の通り。

いろいろな連絡事項が書かれてる

●●さんが仕事の関係でメールを送れないと連絡してきたので、代わりに××が送らせてもらいました。
次の人にメール転送してくださいね。

...orz つか、●●さんは××さんに連絡できるならわしに連絡しろよとか思ったんだけど、まぁ、それは置いておいて。次の人に転送。
××さんから再び。

連絡がないので、代わりに次の人にも送信しておきました。

ちょっwwwww マジで勘弁してくれ。

連絡網サービスで利用してみよう

ちょっと探しただけでもこんなサービスが見つかります

比較表

連絡網サービス比較表

まぁ、サービスがあるよとか分かった場合もサービス提案とかも難しいんですけどね。自分が三役とか役員やっている間に改革とか面倒だよねって人多いので。今回は、どこかで隙を見て提案してみるかなぁ。

メーリングリスト≠連絡網

でshinoさんがおっしゃってる意味もわかるので、メール一本で行くなら行くで、それに即した運用形態をとるべきなんだよなぁとか。
先にあげた連絡網サービスは比較表にもある通り、目を通したよ!って確認ができるので、それを最後の人まで回しました。ハイ確認!という扱いにできるんだろうけど、メーリングリストにすると配りっぱなしになる。そんでもって、メーリングリストという概念から説明する必要が出てくる場合もあるのです。

連絡網開始当初、AさんがBさんにメール送信できない。Aさん宛てになんかわけわかんない英語のメールが来る。
BさんからAさんにメール送る→送れる。AさんはBさんに返信する→送れる。
それ、たぶん、メアド登録間違えてるんじゃ(ry とか言うのも通じないので、間に私が入ることになりました。とかとかとか。

そのAさんにメーリングリストってこんなもんだよ!って理解できるように説明できるかどうか私には難しい。
Togetter - 「2010年、母・主婦のデジタルディバイドを考える。」とか読んだら、もう無理!です。

そんなわけで、メーリングリスト便利でしょ!はPTAな委員会には活用できにくいんじゃないかなと思います。

いっそ、電話連絡網だけでがんばるよ

連絡網を手書きでがんばってるお母さんがいます。修正大変だそうです。
自宅のパソコンには買ったときからオフィスソフト(MS Office)入ってるそうです。
そんな場合には、ぜひテンプレートの活用をしていただきたいなと思います。

で結局何がお勧め?

社団法人日本PTA全国協議会とかで紹介されるのがきっと一番みんなが納得しやすいんだと思います。
結論になってなくってすみません m(_ _)m