子育て 読み聞かせ Advent Calendar 2013/12/12
コムロさんに続いて男の子向けの絵本のお話を :-)
子育て 読み聞かせ Advent Calendarの12日目のエントリーです。
そういえば、、子育てエンジニアがお役立ち育児グッズをひたすら紹介する Advent Calendar 2012に参加していました。
それから1年。
遊びの幅も興味の幅も増えてきて、単に殴り書きの絵が形があるものに。
絵だけの絵本から、文字が入って考えることのできる絵本に変わってきました。
今年、我が家で購入した絵本で、うちのお子さんがお気に入りの絵本はkazeburoさんとかぶるところも多かったりとかするのですが、乗り物系は男の子鉄板です。
働く車と言えばこの人
- 作者: モリナガヨウ
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2008/12
- メディア: 大型本
- 購入: 2人 クリック: 25回
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前半部分のふわっとした風合いの重機を指さしながら、これ見たー。ぐわーってなってたー。などと、重機について延々語ってくれる1冊です。
テレビがベースになっているので、録画していたテレビを見ながら一緒だねって話をすることができるのも不思議な感覚があるようです。
重機で人助け おたすけこびと にメロメロ
- 作者: なかがわちひろ,コヨセジュンジ
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: ハードカバー
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- 作者: なかがわちひろ,コヨセ・ジュンジ
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2011/06/16
- メディア: ハードカバー
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おたすけこびとが、ケーキを作ったり迷子の子猫を捜したり。
個性的なこびとたちが、重機に乗って道を走って一生懸命「助ける」をします。
帽子や長靴がぬげたり、こけてたり。
うちのお子さんはこけてるこびとを探すのが大好き!
あれ?このページこけてるこびといないね。
うわ、ばったがとんでるよ。この重機って何人のこびとがいるの?いちにーさんえーっと。
一冊の中にいろんな楽しみが詰まっていますよ。
働く車にも休憩を
おやすみ、はたらくくるまたち (のりもの×キャラクター【3歳・4歳児の絵本】)
- 作者: シェリー・ダスキーリンカー,トム・リヒテンヘルド,福本友美子
- 出版社/メーカー: ひさかたチャイルド
- 発売日: 2012/09/07
- メディア: ハードカバー
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毎日、採石場から運んできた土砂を分配しなおしている工事現場。
毎日、鉄くずを集めて積み上げている工事現場。
重機が沢山いるけれど、朝から晩まで働いているので、うちのお子さんは「しょべ働きすぎ!」と重機の体調を気遣っています。
この絵本は、そんな朝から晩まで働く重機がそっと目を閉じて休むまでのお話。
デフォルメされた重機たちがステキな世界で動いていますよ。
お月様にっこり。
夜、保育園から帰るときには、「あの絵本と同じだね」って言いながら絵本の世界を思い出しています。
だって運転したいんだもん!
- 作者: アクシア
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2012/07/11
- メディア: 単行本
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ボタンを押すと、「事件発生です!」と音が出る。
写真のページを見ながら、その車をその特殊車両をその重機を運転している気分を味わいながら、付属のマイクで「事件発生です!その車のきなさい!」などとまねっこも。
エンジンキー、ハンドル、マイク、右左折の指示器や写真に合わせた音の出るボタン。
魅力がいっぱい詰まった1冊で、重機本を周りに並べながら1年たった今でも夢中で遊んでいますよ。
こんがらがりすぎて、誰が誰だかわからないよ!
- 作者: ユーフラテス
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/12/13
- メディア: 大型本
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迷路はまだ難しい。
でも、なぞり書きにも挑戦したい3歳というお年頃。
あっちに進む?こっちに進む?あれ?お話が違うよね。
そんな話をしながら気が付けば何度も何度も行ったり来たり。
迷路だと長続きしないんだよねというお子さんにはおすすめの1冊です。
少し大きな子供向けだけど 言葉の響きが心地いい本
コトバッジョの秘密の旅 言葉のきまりの話 (チャートBOOKS 学習シリーズ)
- 作者: 安達知子
- 出版社/メーカー: 数研出版
- 発売日: 2009/09/05
- メディア: 単行本
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お兄ちゃん大好きっこなので、にーにの本!というだけで大興奮。
コトバの国で「正しい言葉をきちんと話そう」と言葉の使い方を正しながら旅する青年コトバッジョの冒険を書いた本。
3歳ぐらいだと、コトバの使い方をそろそろ学べる年頃なのかも知れません。
これもヘビロテ本の1冊です。
絵本は多いほうがいい?
色々な絵本を読むといいよ。本を読むといいよ。というのはわかるけれど、なかなか気に入った絵本に辿り着かない。
ヘビロテでもいいじゃない。
見方を変えれば楽しめる絵本がいっぱいありますよ。
1冊をいろいろな見方で楽しんで、ぐるぐる回して読むのもいいよ。
お父さんの読み方、お母さんの読み方、お兄ちゃんの読み方。
読み人によって絵本の雰囲気全然違う。
絵本の楽しみ方っていろいろあるんじゃないかな。
沢山買わないと!ってすごくプレッシャーなんです。
少なくても、愛情持って読めばそれが子供の大事な思い出につながるといいなって思っています。