おうちのWindowsパソコンを夏休み前に子供仕様に変えよう!

今度話をする内容をテキスト風に書き出してみる。
夏休みだけじゃないんだけどね。

子供と約束をしよう!

パソコンを使うための約束をまず子供ときちんとしましょう。
そして、なぜ、ソレをしてはいけないのか?なぜ、そうすべきなのか?をきっちり納得するまで話し合いましょう。
なんだって、こうすべき、子供なんだから...とかいわれると、反発しますよね?私だったら反発します。

子供のアカウントを作ろう!

家族で使っているパソコンに自分用のユーザー アカウントを作成したいWindows7とWindowsVistaの新規アカウント作成手順が書かれていますので、子供専用のアカウントを作ってあげましょう。
何かをするときは自分の名前でログインする。という習慣を作るだけで、自分だけの特別なものという子供の気分も盛り上げてくれます。
それに、パパとママが使っているファイルや設定を子供に触られたくないという場合にもアカウントを分けておくことは大切ですし、ペアレンタルコントロールを実施するうえでも重要なことです。

子供がインターネットを安心して使える環境を作ろう!

基本的には、年齢にもよるのでしょうが子供がインターネットを使用する場合、親がそばに居ていつでも直ぐに子供の困ったを解決できるのがベストだと私は思っています。しかし、親が働きに出ている場合に、インターネットで調べ物をしたいなど、学年があがると共にそういった欲求が出てくるのも当然のことでしょう。
Windows付属のブラウザであるInternet Explorerの標準機能でももちろん可能で、MicrosoftではIE で表示できる Web ページを制限するには?というページを設けて設定方法を説明しています。
しかし、コレだけだと、ぶっちゃけ痒いところにはまったく手が届かない上にすり抜ける方法はちょっと調べれば簡単に探せますし、もう少し学年や年齢別に応じた対応が親にとっても子供にとっても必要だと思います。
ココでは、費用をかけず対策するソフトを紹介します。

参考:無料のWebフィルタリングソフトを使用してみて

子供がパソコンを使用できる時間やプレイできるゲーム等を決めよう!

Windowsには保護者による制限を設定するという標準機能があります。折角ならその設定を活用してみましょう。Microsoftのページにも細かい設定が書かれていますが、文を見ていても難しいよ!という場合にはWindows 7 保護者による制限を設定する 「子供が安全にパソコンを使えるようにする」をオススメします。図解でわかりやすく記載されています。
(少し追記)
また、保護者機能ソフトウェア - Norton Online Familyでは、コンピュータの使用を遮断したい時間帯を選択して細やかな設定をすることも可能です。

夏の子供にオススメなWebサイト

検索エンジンをカスタマイズしよう!

コレ、追記しました。
どれだけ上に記載したベンダーのペアレンタルコントロールソフトを導入しても、検索エンジンが全く無防備な場合にはサイトにアクセスしなくてもちょっとエッチなページなどは見えてしまいます。小学校高学年くらいから性に対しての意識が高まってくるので多少は学習的な意味も込めて必要なのかもしれませんが、そこらへんはケースバイケースかな。低学年なら、さすがに見えちゃうとまずいでしょってのもあるだろうし、小学生の間はたとえ高学年でもそういう性的な表現があるページはさけさせたいという親もいるかもしれない。

  • 検索サイトにYahoo!きっずを使う(うちの家の子供アカウントのスタートページはYahoo!きっずに設定しています)
  • Googleはセーフサーチを高に設定(設定をロックする場合は要ログイン)

それでもまだまだ抜けはあるんだけど、基本的に子供と一緒にを実施すれば、わざわざ親の前でえっちーだったり犯罪的な言葉を検索する子は居ないと思うよ。たぶん。