青少年の安心・安全なスマートフォン利用に関するセミナー in 大阪 に参加してきた

総務省|近畿総合通信局|青少年の安心・安全なスマートフォン利用に関するセミナーを開催に参加してきました。
竹内先生のセッション中にTwitter晒されちゃったよ 笑

例のごとく垂れ流し...なんだけど、最初の20分は遅刻しちゃったので基調講演が途中からです(><

感想としては、パネルディスカッションでも結局は親の責任という話になっちゃったんだけど、技術でカバーできる部分はカバーするべきだというのが私の意見。
いつも、親頑張りましょうよ。ルール決めましょうよっていうけど、そのルールを守らせるためだけでなく、
危険なサイトを排除するためのフィルタリングは必要だし、親が頑張るのはその設定があるという存在を知ることもあるのかなって思う。
インフラ屋さんとか保守担当者は「運用でカバー」ってよく言われてるけど、親にまで求めちゃ酷だよなと思うので、
提供事業者が大変だけど周知する努力はしてほしいなって思う。
だから、親が頑張るのは、アンテナを張ること。そして、ある技術を活用すること。子供が困ったときに、頼れる親でいること。なんだと思うな。

本文中の●で始まる青文字は私の意見です

基調講演 演 題: 青少年の安心・安全なスマートフォン利用に向けた総務省の取り組み

  講 師: 総務省総合通信基盤局 消費者行政課長 玉田 康人(たまだ やすひと)

従来の取り組みからスマホ普及後に活動の展開がうまく連携する形にならないといけない。
近畿二府四県のPTA教育委員会でブロック単位で盛り上げる対応→近畿が全国の取り組みの中で第一
総務省も近畿の取り組みに注視している

地域の活動状況
安心ネットづくり促進協議会の紹介
利用者やPTA、教育委員会、産業界などがまとまって取り組んでいる
 ●個人的には教育委員会はあんまり信用ならない

スマートフォン安心・安全利用促進プログラムについて紹介

高校生熟議の紹介
2012年の熟議テーマ スマートフォン時代の情報モラルと利活用
スマホって何?
スマホ時代のネットのあり方・使い方

あたえる立場ではなく使う立場でスマホを考える

総務省はよりよい啓発素材の開発を進めている
 ●啓蒙素材が分散していて、どこを見たらいいかとか集約したページは必要だと思う

地域でセミナー等を行う場合は近畿総合通信局に連絡をください
素材有ります。

連絡・問い合わせ先は配布資料の電話番号参照

演 題: スマートフォンの安心・安全な利用のために知っておきたいこと

 講 師:社団法人電気通信事業者協会 青少年有害情報対策部会 山田 英嗣 氏(やまだ えいじ)

携帯電話PHS事業者の代表という立場で講演

青少年有害情報対策部会に関する説明
・月に一二回会合
青少年のネット利用にともなうけねん
・不適切サイト閲覧→内容に関するリスク
SNSで悪意のある出会い→コミュニケーションに関するリスク
・有料サイトで高額請求→課金に関するリスク
・アプリを入れたら個人情報漏洩→情報漏洩に関するリスク
↓けねんへの対策
フィルタリングサービス
・ネットに接続する際に中身によってつないでいいかダメかを判断する
スマホの時代になって、スマホはフィルタリングかからないという話も出てきた

仕組の説明
従来・・・携帯電話事業者のネットワーク内でフィルタリングを実施
     スマホは、Wi-Fiで接続すると携帯電話事業者のネットワークを介さない
スマホ時代・・・端末側にフィルタリングアプリを導入することで対策
 フィルタリングアプリを入れるとアイコンができる
 フィルタリングの機能を持ったブラウザができるイメージ
 フィルタリングのアイコンからブラウジングするとフィルタリングアプリ提供事業者のサーバ経由でブラウジング
 フィルタリングServer経由なので、ネットワーク接続方法の如何にかかわらずフィルタリングされる

従来はユーザサイドで何もする必要がなかった
現在は携帯電話事業者に申し込むだけでなく端末側にフィルタリングアプリを導入する必要がある
携帯電話事業者はアプリを導入するサポートを行っている

危険なアプリのお話
スマホでアプリを入れる場合はアプリマーケットに接続必要がある
 →フィルタリングとは関係ないところでアプリケーションマーケットに接続される
  利用者は好きなものをダウンロードして使用する仕組みになっている
  WiFiフィルタリングのソフトを入れていても関係ない
 アプリにはアプリ向けの対策が必要

 ・アプリケーションのフィルタリングをする機能
 ・アプリケーションフィルタリング機能を持ったアプリの導入

 iPhoneは最初かあらある
 Androidは事業者から最近提供され始めている
 SoftbankAUはすでにある、DoCoMoは今年度中には対応予定

Androidの場合アプリフィルタリングをしていてもアプリはダウンロードできる
アプリフィルタリングが有効になっているとダウンロードしても起動できない仕組み
 ブラックリスト方式かホワイトリスト方式かの説明かないのであとで調べたい
  ブラックリスト方式だったらいたちごっこやんな つか、apkをSDから突っ込んだらスルー?

料金請求のお話
 有料アプリ料金、アプリ内課金→携帯電話事業者以外からも請求
 ●いっそ、請求書の画面を見せて説明したらいいのに

スマホの情報漏洩の例
・不適切なアプリが知らないうちに電話帳の情報を抜く
 →一見ゲームアプリ 内部で 電話帳データを外部送信
スマホで発生するウィルスの話
 ウィルス対策ソフトは大事
ダウンロードするアプリケーションは全てが信頼できるものではない
→携帯電話事業者が提供しているサイトは一定の審査を行っているので、携帯電話事業者サイトからダウンロードするといい

リテラシーや使いからが大事
→フィルタリングは万能ではない
 友達の写真をアップするとかあるよね
 リテラシーというかモラル?
しかし、スマホに残存するリスクを軽減させるためにはフィルタリングは大事

事業者の今後の取組
青少年インターネット環境整備法の基本理念に基づき強化
・フィルタリング強化
・利用者への周知活動
・関係各所との連携取組

演 題: 「スマホ時代」を生きる中高生の課題と可能性について

 講 師: 兵庫県立大学 准教授、スマホ連絡会(近畿)座長 竹内 和雄 氏(たけうち かずお)

中学校教員時代に携帯電話が大変だということに気づき対策を行う必要性を感じた
スマホの出荷台数が70%超えた
スマホ普及率高校生55.4%
・ネットの危険性→フィルタリング申し込むだけでは不十分

携帯電話について
・日本全国どこも同じ状況
 地域のアンケート調査をしてから講演を引き受けている
  函館・・・学校で困ってること 携帯電話、生足指導(素足氷点下20度 凍傷になる→ストッキングださい)
  福岡・・・学校で困ってること 携帯電話、スマホ
 ネットの向こう側には同じ問題がある
 先日長崎で5時間話した内容を1時間に

ある年11月末 生徒指導主事時代
・進路懇談会で母親が携帯電話を取り上げるように先生に依頼
 中学生が全然勉強しない
 →親は先生に携帯電話を押し付けて帰宅
 子供は泣き叫ぶ
 →家に隠しても子供が探し出す
 校長先生に預かりと言われて預かる
・期末テスト終了後に子供に返却
 その子が、携帯電話取り上げてと先生に携帯電話を預けてきた
 携帯電話があると落ち着いて勉強できない
 ・条件
  ?無理やり取り上げられたことにしてほしい
  ?廊下で合ったらきしょいと言わして
  → メールが来た繋がらないに理由がいる
    親が取り上げたことにしてほしい
   楽しいけれどしんどいこともある
    友達には母親が先生に預けたことにしてほしい
 逆パカ→居る スマホ→風呂に入れる
  親が怒るからという繋がらないための理由が必要
・友達関係は難しい
 防水携帯が売れるわけ → 風呂でLINEの話が進むので
 ●そういえば、トイレをつぶやくTwitterとかあるよね
 話題に乗り遅れないため
 一生懸命ケータイしてる
 スマホになってさらに難しい
 あっという間に別の話題(LINE)
スマホの問題
 緊急性、重要性が高い問題
 世の中に十分に認識されていない
 スマホは世界的な課題
 世界的に若者が初めて手元でネット(日本は昔からガラケーで)
 依存、出会い系など→日本が5年前に体験したこと
 携帯電話でネットは日本だけ(ガラパゴス携帯)
 日本はネット問題先進国
・若者のネット文化
 パソコン(海外)⇔スマホ⇔携帯(日本)
 アメリカのプロフサイト問題(MySpace)
 ・欧米の抱える問題
  1歳児がyoutubeiPadを自在に操作
  →Apple社の取説は直感で使える
  学校では視覚支援
  今後学校にはそういう子供が上がってくる
 荒川区が全校に導入→いい流れ
  でも、タブレットがない状態のときはどうするの?
 最近、携帯電話を首にぶら下げている子供が多い→幼稚園
 四年生が一番しんどい理由→塾通い、学童が終わって大変だから持たせる
 ●うちは4年になる前に私が倒れて入院したので携帯電話もたせたけど、学校の先生の協力があったから正しい運用ができたと思う
 現在トラブルが起きているのは中高生が多いけど、今後は。。。
・日本のスマホ問題普及率(高校)
 2012年に約半数→子供は半分やってるとみんなやってるという
 次スマホに変えるのは9割の子供が変えると言っている
 約2年の間に16倍(2年縛りがああるから)
スマホ問題
 依存
  2013.01携帯所持率 中3
  携帯 男子 6割 女子 8割
  スマホ 男子  女子
 ●かけへん(><

 |     |ガラケー| スマホ |
 |2時間  |3割  | 5.4割|
 |3時間  |1.6割| 3.6割|
 |4時間  |0.9割| 2.2割|
 スマホのほうが長く使ってる

 |     |ガラケー| スマホ |
 |ネットいじめ| 9.2%| 15.1%|
 |架空請求| 11.1%| 16.8%|
 |出会い系| 18.2%| 23.6%|
 |チェーンメール| 72.7%| 76.7%|
 |誹謗中傷| 5.2%| 8.0%|
 →先生や親には言わない「先生や親は暴走する」
 (全部書けなかったー><)

相談する人

  ガラケー  スマホ 
1位  家の人  友達
2位  友達  家の人
3位  警察  警察
4位  先生  先生

 →先生は携帯やスマホの話は知らないと思ってる
  でもね、先生はスマホのこと知らんでも、助けることのできる人を紹介できる

スマホの依存、トラブル被害、ネット犯罪が進んでいる
スマホの相談は友達

・夜なかなか寝られない
 お休みと打ったらお休みと返ってくる
 →携帯終わらせる言葉を決めよう
  効果はなかった
  みんなで話し合ったので、みんなが夜寝たいと分かった

 LINEは友達関係で進んでいく

          男子 女子
食事中メール返信  60%  60.6%
保護者と会話中メール  49.4%  71.2%
布団で携帯  72.9%  84.6%

→保護者はやらせていないつもり

 中学生、あったことない人とメール→38.9%
 高校生、実際に会った→81.4%
 ●メールというから敷居が高い、知らない人とTwitterとかLINEとかアンケートとったらとんでもない数やと思うわ

Wi-Fi
 3G回線で対策をしていてもWiFiの対策が追い付かない
 スマホWiFi回線も、アプリからも。。。

フィルタリングがないと。。。

WiFiの話
・フリーアクセスポイントの話
 マクドナルドのWiFiは普通の子供には使えませんよ
  マクドナルドで提供されているのは「マックでDS」はブラウジングはできないのよ
  喫茶店でのWiFiとかもAPに鍵付なら利用できないよね
・ケータイユーザとPCユーザの出会い

・鬼女板の話、神様板の話
Twitterのバカ発見器かから個人特定
・消火なうの話

アプリ問題の話
・消音カメラの話(世界標準では音はいらない)
 →ダウンロードで入れれる
 ●盗撮カメラとか検索したらめっちゃある
 ・日本が守ってきたカメラ音とかは世界標準の名のもとなくなってきている

LINEのぐるちゃの話

LINEのコインの話
●100コインは100円じゃない170円→数字のマジックやわー

そういえば、Twitterで今日ここにきてる人いるんですよ。
居ますかー? はなずきんさーん

●この後、後ろの座席の方にちびっと話しかけられましたよwww

トークセッション テーマ:青少年の安心・安全なスマートフォン利用のために、学校、 地域、家庭が果たす役割

 コーディネーター:兵庫県立大学 准教授、スマホ連絡会(近畿)座長 竹内 和雄 氏(たけうち かずお)
 パネリスト:大阪府下の教育委員会 指導主事(予定)
       大阪府立高等学校PTA協議会 会長  五十嵐 一嘉 氏(いがらし かずよし)
       茨城県メディア教育指導員連絡会 会長  堤 千賀子 氏(つつみ ちかこ)
       社団法人電気通信事業者協会 青少年有害情報対策部会 山田 英嗣 氏(やまだ えいじ)

茨城県メディア教育指導員連絡会 堤さん
 6-7年前は高校生・大学生の問題だった、今は低年齢化している
 根にあるところは親が心を育てる、子育ての中で考えていこうと思っている
藤井寺市教育委員会 北村敦士さん
 竹内先生のセッションのiPadを触る赤ちゃん動画は衝撃的
 ※参考:「iPadを使うデジタルネイティブ赤ちゃんに紙の本を持たせたら?」動画が話題に - ねとらぼ
 幼稚園には関係のない問題だと思っていたが、今後は対応しないといけないのかなという思いを抱いた
 中学校では進学に際して携帯・スマホの所持率が上がる
 中学校現場で指導主事として保護者の方にルールをお願いするところを自分の子供で実践している
 家庭のルール作りを行っている
 中学校現場でのトラブル
 ・チェンメ、ゲーム
 学校現場に上がってくるのは親からの相談か、本人がにっちもさっちもいかなくなったとき
  友達動画を2chに投稿→第三者youtubeに投稿
 携帯依存、使用時間が長くなっている
 生徒指導は服装、喫煙に加えてスマホや携帯電話の指導が重要視されている
 中学校現場では後追い
 積極的な指導をどうするのか? 所持の前にどう対応するのかを話し合う
 藤井寺市の市内の中学校 持ち込み禁止 見つかったら取り上げ、帰宅時に返却 二回目からは保護者へ連絡
  しかし、登校途中に子供たちは携帯電話で話をしている
大阪府立堺東高校 広田浩志
 情報と人権を教えている
 10年ぐらい携帯電話の問題について研究
 昔は携帯電話は呼び出しを受けるために所持
 現在はすごい勢いで高校生に普及
 堺高校ではスマホ元年と本年度を位置づけている
 今年のスマホ所持率 1年7割 3年6割
 デコログ、クローズドクラブ等の掲示板からSNS
 ツイッターやFb、Line 子供は何気なくプライバシーを出している
 プライバシーに関する敷居が低くなっている
 飲酒、喫煙写真→非難が集中
 愚痴をSNSにのせて炎上
 LINE問題
  写真をグループ内に晒して特定個人を攻撃
  LINEグループは誰でも排除可能
  NHNに申し入れしている
 防水携帯が流行る前はビニール袋に入れてた
 使いすぎを自覚している子供 でもやめられない
 LINEで既読わかる→あけなかったら読んでないので反応しなくても大丈夫
 携帯電話を持つピークが高校入学前の3月
 →合格者説明会の中でスマートフォンをどのようにしたらいいかという話が出る
  安全で安心なスマートフォンをどうするか?
 4月のHRで高校生同士で話し合いマニュアルを作らせている
 スマホとどのように付き合うかを考えさせています
 スマホは低年齢化
 主戦場は小中学校
 スマホの問題は心の問題→スマホの向こうに生身の人間がいるという教育をしたい
 Face2Face
大阪府高等学校PTA協議会 五十嵐さん
 138公立高校が集まって12万人の生徒がいる一つ 郄津高
 1995年前後に生まれた子供が高校進学
 Windows95 Yahoo Amazon等々
 ネット関連が生まれてきた時期
 スマホは保護者が戸惑っている→入り方が逆
 親からじゃなく子供から知っている状態 保護者は後 入口が逆
 料理や車は技術指導できる
 スマホは逆なのでどう接するか?
 先生でも講演会やセミナーに参加している
 保護者へのセミナーが遅れがち
 全校P連でも保護者向けにスマホセミナーしてほしいと言われている
 総務省の協力
 単Pでも必要性を感じている
 生徒が進む中で保護者はどの位置でわが子に教えればいいのか?を知りたい
山田さん
 事業者の立場から安心できるサービスを作っているのでショップで相談してほしい
 ショップ対応だけが絶対ではないので使用している中で問題が起きる
 物事の中で失敗が起きるので、失敗の時に咎めるのではなく受け入れることが大事
 架空請求でも子供が相談できる環境・関係を
 一度失敗する→痛いことだけど経験したことなので覚えが早い
竹内先生
 相談できる大人になること
 相談できる大人がだれかいれば逃げる必要ない
堤さん
 親がどの立場でかかわるのか?というプログラムを子供向けに持っている
 最終責任者は学校ではなく保護者にある
 スマホの使い方がわからなかったから、フィルタリング知らなかったから。。。ではない
 機能を考えて持たせる持たせないは親の決めること
 学校は教育としてもリテラシ教育をする
 親は機能を理解して踏まえる
 後発文化なので子供の文化を否定しない
 学校の文化も無視しない
 後発の者を子育てには後も後ろもない
 わからなかったら、先生は知ってる人を知っているを子供に伝える
 携帯やスマホを悪者にしない
 学校に行くと携帯スマホ持ってる子手をあげて→子供は手をあげられない雰囲気
 先生たちが怖いものと言うことが強調されている
 先生にスマホでラインを知らせちゃダメという空気→いけない方向
 ○○があったから助けてほしい
 初めて使うものには失敗が伴うもの 
 経験をして成熟するもの
 助けるツールを保護者が知っておく
 何を何に使うために買ったあのかを理解しておく
竹内先生
 最終責任は保護者。。。でいいのか?
 教員は保護者にこうすればいいということ、子供にこういうことをすればいいというのが大事
 それぞれ大人がどうすればいいのかを知る
北村さん
 中学校のやんちゃな子どもでも人のアドレスを勝手に教えたらダメというルールをわかっている
 誹謗中傷やいじめで辛い子供はたくさんいる
 大人はあきらめずに子供たち独自のルール作りを進めるといい
 購入して問題が起きて子供が大変な時に取り上げるとトラブルに。。。とか
 ネットワークが広がって家がいやだから家出とか
 購入時だけでなく定期的に話をする
 最初は22時まで電話OK、23時半まで電話OKとか子供に伝える
竹内先生
 家庭で話し合う
 一度決めたことも話し合って変えていくことも大事
 子供の言い分も聞く
庄田さん
 山田さんが言うように失敗を受け入れて学ぶのは大事
 でも、いろんな問題が起きる
 誹謗中傷のエスカレート
 学校に相談してください
 学校は親に子供に寄り添える
 警察に被害届を出す際にも両親や子供と一緒に警察に出向く
 高校を信用してほしい
 様々な冒険はわかるけど、LINE IDを公開するのはいいことじゃない
 高校生が部活のマネージャー同士がネット上でやり取りして練習試合も組んでいる
 →でも、さまざまな事前段階を踏むことが大事と教えないといけない
 警察も最初は怖い
 →最近は警察もやさしくなっているので一緒に行きます
 子供は繋がりたい思いが強い
 先生や友達、ネット上に見せる姿が違う
 うまく機能していくにはどうしたらいいか?思春期は難しい、でも、家庭で話し合う関係作りをしてください
竹内先生
 最初は私も警察の人怖かった
 専門用語が警察も教員も違う
 普段から警察に通うと標準用語が重なる部分もある
 親も教師も普段会話することが大事
 顔の見える環境に
 スマホもPCも顔を見える環境を強化することが大事
五十嵐さん
 スマホを与えるのは最終的には保護者の責任
 今は店でガラケーが購入できない
 自宅のPCでセットで安くなる、今買うと3年間無料とか あたかもスマホを買う必要があるような雰囲気に
 保護者に100%責任があるかもしれないけれど
 親がメール電話しか使わない中で、安くするよとかあったほうがいいと思うと上手に親心をくすぐられている
 入口逆なので100%保護者責任言われても
 失敗から学べ言われても
 炎上事件とかだと大小大きすぎる
 他のことなら失敗から学べでもスマホじゃ大きすぎませんか?
 学習中の保護者が今とれる対応はなんなん?
 環境がスマホしかない状況でどうしたらいいの?
 今更SNSとか言われても。。。
 スマホもいいと思うんだけど
 知り合いが携帯電話代を払い損ねた アプリではつながるので連絡がつく 携帯電話会社がアウトでもLINEとかWiFi経由で繋がる
 ということがあった
 今の子供は四六時中便利なものを使ってる
 陰に潜んでいるものを親はどうやって対応していけるのか?
竹内先生
 みんながどうしたらいいか?と思ってる。
 答えがない
 あつまった人がみんな問題あると思ってる
 誰が悪いじゃない
 子供のためにみんながやれることを
 LINEが友達勝手に外せる喧嘩になる→NHN 2件問合せ北から誰が外したか問合せ来たので誰が外したかわかる
 それぞれの会社も子供たちに悪いことをしようとしていないので対応しようとしている
 どの部分をどうやればいいのか?
山田さん
 携帯電話事業者としてはガラケー販売してます
 グローバル化スマホのほうがコストが安い 売りやすい
 Dokomoのジュニアスマホ
 事業者も顧客ニーズにこたえようとして頑張ります
北村さん
 ルールやマナー個人情報取り扱いなど、先生方の取り組みで改善に動いた
 どの部分でどこで誰がをしっかり考えて発信していけばいい
庄田さん
 相手がある
 携帯は道具
 という指導をしたい
 想像力をどうつけていくのか
 家庭と連携したい
五十嵐さん
 便利でiCloud使ってる
 今の時代にふさわしいものだと思うので使う側が良い文化を作ることが大事
堤さん
 茨城県メディア教育指導員連絡会の成り立ち
 PTA活動の一環として携帯・インターネットを知る
 有害環境という取組で対応しだした
 H16文科省のフォーラムで行政とともに
 アダルト本を子どもから取り上げても、ネットで動画が見れる時代
 利益優先の時代で子供たちに向いていない
 保護者の関心の低さ
 H18行政とタイアップ
 PTA協議会の女性ネットワーク委員会
  母親の視点
  母親がわからないことを母親の視点で
  当時は母親の判断で携帯電話を購入していたので母親がわかるように
 メディア教育指導員連絡組織の話
 企業の安全教室と違うことは企業が言いにくいことを伝えてくれる
 研究者や調査している人のエキスをより多くの生徒・保護者に
 PTA→親と教師の会
 おやじの会とか
 事態が改善されてないのに講演回数が減っている
 聞かせたい保護者が来ない
 保護者の無関心が課題
 メディアリテラシー力を育てる
 今いじめにあったら、炎上したら、今の子供にメディアスタートとしてどういう機器を与えたらいいのか?を考えるべき
 保護者が出てくる場所を作りたい
竹内先生
 Yahoo知恵袋の京大受験問題問題
 携帯電話がどこにあるかばれるよ位置情報あるよとか
 電源切ったら使えない
 携帯電話のアンテナ・基地局とかとか
 消しても履歴は残る、何ともならない
 わかればしない
 子供にわかる文法で話をしないといけない
 秋葉原の殺傷事件の話
  勝ち組って誰?
  →勝ち組=彼女がいる、友達がいる、リア充
 出会い系加害者 被害者50人 優しくしたらついてくる
 被害者 優しくされた、相談に乗ってくれる、恋愛感情を抱く
 加害者はカウンセリングのような感じで付け入ってくる
 聞いてくれないから出会い系の加害者のほうへ行ってしまう
 誰かに聞ける→自分の親や先生が一番ありがたい でもそうじゃない
 子供が私たち社会に突き付ける問題
 フィルタリングはオーストラリアにはいらない オーストラリアはペアレンタルコントロール
 警察関係者は言う 子供は危険なもんだと分かってる
 スマホの問題は心の問題 大人としてやることもある
 LINEが悪い → LINEが排除されたら他に流れる
 この会場にGreeの人もいますよね、ベンダーも頑張ってるんです
Gree 小木曽さん
 Greeは400人態勢で24時間365日チェックしてる
 大人向けのセミナーもやってるよ
竹内さん
 「私」が何をできるか?を考えてください
 子供に好きだよと言ってください