Microsoft MVPのはなし

2006年にWindows Security MVPで表彰を頂戴し、だいたいこんな感じで受賞させていただきました。

 

  • 2006年4月1日~2008年3月31日 :Windows Security MVP
  • 2008年4月1日~2016年6月30日 :Consumer Security MVP
  • 2016年7月1日~ :Windows Insider MVP
  • 2017年1月1日~ :Cloud and Datacenter Management

過去にも、いろいろ再受賞のエントリをあげているなぁとしみじみ見直していました。

hanazukin.hatenadiary.org

 

でまぁ、どうして改めて書いているかと言うと、Microsoft MVPの2019年7月更新が残念でしたメールを受信したわけで、あぁ、受信して最初に思ったのが、まぁそうだろうなぁと。

 

思い起こせば、Microsoft MVPの表彰を始めて頂戴した時は、現役MVPさんからの推薦が必要で、admintech でも一緒にに活動していたたーきょんが推薦してくれた。

 

その当時は、関西のセキュリティをボトムアップしたいと、まっちゃ139勉強会を id:ripjyr と始めたり、OpenOfficeの勉強会、nt-committee2など色々な勉強会に参加していたなと思う。

 

今でも勉強会に参加しているけど、系統は随分違う気がする。

当時参加していた技術的な勉強会よりも、今は子供とネットを考える会の活動に関わるものや実務に必要なものが中心になっている。

 

最初に受賞してから13年。

そりゃ、自分も取り巻く環境も変わるものだよなぁと思う。

 

途中、次男を生む際に、過去のブログにも書いているけれど血栓性血小板減少性紫斑病を発症して、更新時期に id:hasegawayosuke

にかなり協力してもらたり。

 

血栓性血小板減少性紫斑病という病名でした - 家庭内インフラ管理者の独り言(はなずきんの日記っぽいの)

 

本当に多くの人に助けられたと思っている。

 

初受賞の年に、シアトルに行くことができたのはMicrosoft MVPになることができたからだし、この受賞を通して多くの人と出会うことができた。

 

MVPを頂戴する前からお世話になった、hide3は一生の心の師匠だし、パシフィコ横浜で一緒に登壇させてもらったときのことはいまでもくっきりはっきり覚えている。

まぁ、月桃での呑んでいた印象の方がとても強いのは言うまでもないのだけれど。

 

根津さんと話した情報モラルとか教育のあり方とか、周知の仕方とか。

MVPイベントへ向かう道中話したことも、もちろん、MVPイベント以外でお会いすることもあったけれど、やっぱり貴重な機会だったんだなと思う。

 

と、そんなこんなで13年もMicrosoft MVPを頂戴することができたわけですが、そちらは、残念でしたを素直に頂戴して、活躍している方が受賞していただけるといいなぁと思う。

 

とはいえ、Congratulations - Windows Insider MVP なメールは頂戴したので、今度はこちらでやれることを。

 

と、改めて思ったことをつらつらと書いてみました。